キャリアサポートガイド
航空会社 内定
国際教養学部国際教養学科
M・Yさん
国際教養学部で多文化教育について研究し、3年生の時に半年間フィンランドのユバスキュラ大学で交換留学をしていました。サークルはアカペラサークルに所属し、ホテルのウエイターや病院の受付、家庭教師、空港内国土交通省アンケート調査員など様々なアルバイトをしたほか、大学でもStudentSULAやEnglish Houseの SA、チューター、シニアチューターなど様々なアルバイトを経験しました。
派遣留学申請をしていた2年後期に、就職活動について考え始めました。ビザ申請などの準備が一通り落ち着いた3年前期から実際に活動を始め、大学生協の主催するセミナーや、エアラインスクールのCA就職ガイダンスなどに参加していました。また、会社の説明会なども積極的に参加していました。留学中は現地での学習や、時差が7時間ほどあったのもあり、細々と就職説明会に出席したりエントリーシートを書いたりする程度に活動をおさえながら継続していました。
自分が試してみたかった職種のアルバイトを全て試し、その経験を経て自分が毎日楽しく働けると思えた職務に就くことを就職活動の方針にすると決めました。また、就職活動は企業に選んでいただくと同時に自分自身がこれから長く勤めていける会社を探す活動でもあると考えていたので、ありのままの自分でいることを心がけていました。大きく見せたり無理に飾ったりせず、自然体のままで選んでもらえる会社に就職ができたので、実際に働き始めるのがとても楽しみです。
千葉大学就活支援課、大学生協、SPIの勉強用のアプリ、腕時計(スマートウォッチではないもの)、リングノートなどです。千葉大学就職支援課の自己分析、就職相談などは活用させていただきました。
対面のオープンカンパニーに行った際、社員さん同士の会話の雰囲気がとても朗らかで、皆さんとても楽しそうに働いていたことが決め手です。みんな優しくてお節介でとてもあったかい会社ですと話す社員さんと一緒に働いてみたいと考えました。
留学の前に詳しく、CA就職の流れを調べておいたことです。事前に知識があったことで、安心して留学中の活動に取り組むことができました。留学中に経験した様々な出来事がエントリーシートなど就職活動でも効果的であったと考えているため、不安感なく自由に活動に取り組めたことが成功の決め手であったのではないかとも考えています。
思っていたよりもスムーズに就職が決まってしまい、他の会社と比較する機会があまりありませんでした。合同説明会や他の会社の対面オープンカンパニーなど、もっと他の会社の様子を詳しく知り比較できる機会を設ければ良かったと思います。
自分が大学で精力的に活動してきた経験は、必ず身を結びます!自分のやりたいことに全力で取り組むことで、最終的に就職活動でもいい結果を得られると思います。先の見えない不安でいっぱいだとは思いますが、気負いすぎず楽しんでください!応援しています!