千葉大学
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2025卒-大井 恵也さん

大井 恵也

鉄道会社 内定

法政経学部 法政経学科

大井 恵也さん

撮影協力:千葉大学写真部

大井 恵也さんからの就活アドバイス

大学生活について教えてください。

主にサークルに力を入れていました。スポーツ系のサークルで、部活のような側面もあったので、練習や試合に追われていました。意見のすり合わせや集団をまとめる力を養えたと感じています。学業については人並みにやったという感じです。その他、アルバイトで駅員をやっていて、新人教育なども行っていました。

就職やキャリアについて考え始めた時期や、就職活動を始めた時期はいつ頃ですか。また、どのような活動からはじめましたか。

3年生の春頃から始め、まずは情報を集めることを意識しました。具体的には、大学で開かれている「就活ガイダンス」など、就活の全体像を掴むようなセミナーに参加することから始めました。その後は、合同説明会に参加したり、夏のインターンシップに応募したりしました。

就職活動をするなかで、どのようなことを意識していましたか?

自分の機嫌を取ることです。就活期は精神的に不安定になりやすいですし、そうなると面接での印象にも影響が出てしまいます。なので、趣味は変わらず続けていましたし、何もしないで家で寝るだけの日を作ったりもしていました。このお陰で、追い込まれはしましたが、なんとか乗り切れました。

就職活動の際に利用した就職支援サービスや愛用していたもの、役立ったアイテム・ツール・アプリについて教えてください。

「ジョブカフェちば」で、ES添削や面接練習はもちろん、ささいな悩み相談や最終的な就職先の決定など、就活全般について相談に乗っていただきました。また、就職支援課の就職相談にも何度もお世話になりました。他にも「ONE CAREER」のアプリを使い、面接対策をしていました。

息抜き方法やリフレッシュ方法、リラックスアイテムについて教えてください。

生活を就活一色に染めないようにしていました。対面の説明会や面接の時には、会場近辺のご飯屋さんを調べて行ってみたりしていました。面接後のご飯のことを考えることで、緊張をほぐすのにも役立っていたと思います。

内定先を選んだ理由を教えてください。

自分のやりたいことに関われると感じたからです。アルバイトの経験から、人の生活を根本から支えるインフラ業界、特に鉄道会社を志望していました。その中で、自分がやりたいと思っていることに関われるか、説明会や面接での社員の方の雰囲気や、教育・人事体制が自分に合っているか、という点を重視して選びました。

就職活動を振り返って思う、『やっておいて良かったこと』

色々な場面で人に頼ったのは良かったと思います。ES添削や面接練習では、自分の意図が伝わるかを確認できますし、些細な悩みに関しても、就活期はどうしても深刻に捉え過ぎてしまいがちだったので、人の意見は貴重だったと思います。また、単に人と喋るだけでもリフレッシュできたので、やって良かったと思います。

就職活動を振り返って思う、『やっておけばよかったこと』

業界を広く見ることです。私の場合、元々インフラ業界を軸に見始めて、3年生の秋ごろには第一志望に決めていました。ただ、インフラ業界は選考が比較的遅く、4月に入ってから面接が始まる会社が多かったので、2,3月に先行する別の業界の面接をもっと受けることは出来たと思います。業界や内定企業への納得感を強めて、入社への決意を固めるためにも、最初は業界を絞りすぎず、広く見るのは重要だと思います。

これから就職活動を迎える後輩へのメッセージ

ここまで私の体験談を書かせていただきましたが、「これはこの人が経験した話」くらいのスタンスで眺めるに留めていただき、自分なりのやり方を見つけて頂ければいいと思います。気張り過ぎず、自分を追い込み過ぎず乗り切ってください。就活を終えた後の大学生活ほど楽しいものはないですから。

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