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先輩の就活レポート2024-徳永夕莉香さん

徳永夕莉香

CRO企業 内定

医学薬学府 医科学専攻

徳永夕莉香さん

徳永夕莉香さんからの就活アドバイス

大学生活について教えてください。

大学4年間は他大学に在籍しており、趣味とその資金を調達するためのアルバイトを掛け持ちして過ごしていました。学部3年秋より千葉県がんセンター内にある研究所で外部研修生として受け入れて頂き、千葉大学大学院に進学した現在も継続して研究を行っています。

就職やキャリアについて考え始めた時期や、就職活動を始めた時期はいつ頃ですか。また、どのような活動からはじめましたか。

大学卒業後の進路について考え始めたのは、学部3年12月頃です。指導教官に進学を勧めていただいたことがきっかけです。その頃研究が楽しく感じ始めていたこともあり、大学院進学を決めました。就職活動を始めたのは修士1年6月です。夏のインターンシップ解禁と同時に始めました。とりあえず気になる業界の大企業や、聞いたことのある企業のマイページに登録して、インターンシップに応募することから始めました。

就職活動をするなかで、どのようなことを意識していましたか?

生活の中心が就職活動にならないよう心がけていました。最初は、就職活動しか頭の中になく、精神的にきつく感じたため、本選考に向けて、修士1年秋から就職活動と研究の両立に努めました。また、趣味も制限することなく就職活動前と変わらず楽しみました。この習慣のお陰で、本選考の期間中も追い込まれることなく、自分らしく選考を受けることができました。

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就職活動の際に利用した就職支援サービスや愛用していたもの、役立ったアイテム・ツール・アプリについて教えてください。

就職支援サービスは、千葉大学就職支援課の就職相談を一番利用していました。就職活動の進め方からESの添削、最後の方は模擬面接など様々な相談にのっていただきました。アプリとしては「ワンキャリア」を面接対策として主に利用していました。毎回面接前に過去の質問をまとめ、それに対する回答を考えて模擬面接をしていました。アイテムとしては、オンライン面接が多かったため、「有線LAN」が役立ちました。

息抜き方法やリフレッシュ方法、リラックスアイテムについて教えてください。

「人と話すこと」や「就職活動前と変わらず趣味を楽しむこと」が息抜きになりました。また、アルバイトで大きな声で接客することもいいリフレッシュになっていました。面接後、パンプスで疲弊した足に、リラックスアイテムとして休足時間といった足シート、着圧ソックスなどを活用していました。

内定先を選んだ理由を教えてください。

研究所の先輩から実際に働いている様子を細かく教えていただき、自身が働く姿がイメージできたからです。また、就業時間の自由さや経営理念、業務内容、そして面接を受けていく中でお会いする社員の方々の雰囲気など、ほとんどが自分の考えや性格に合っていると感じたことも最終的に決めた理由の一つです。

就職活動を振り返って思う、『やっておいて良かったこと』

面接練習です。就職支援課の先生はもちろん、両親、就職活動を経験した友人や同じ業界を目指す友人など、様々な人に面接練習に付き合っていただきました。台本を考えるだけではなく、実際に人に向かって話すことによって、考えがまとまり、本番でも的確に自身の気持ちを伝えることができました。

就職活動を振り返って思う、『やっておけばよかったこと』

早い時期からの業界・職種研究です。冬のインターンシップなどで一緒になった就活生との知識量の差から、専門的な業界だと志望業界が絞れてから研究するのでは出遅れていてしまうなと感じました。志望業界が絞り切れていない状態でも、早くから業界研究を始めていれば、インターンシップなどももっと実際の現場をイメージして参加できたのかなと後悔しています。

これから就職活動を迎える後輩へのメッセージ

たくさんの企業があって大変だとは思いますが、肩の力を抜いて、自分が後悔しない就職活動にしてください!

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