千葉大学
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先輩の就活レポート2024-清信友麻さん

総合医療機関 内定

看護学部 看護学科

清信友麻さん

清信友麻さんからの就活アドバイス

大学生活について教えてください。

大学生活では、医療・看護に関する幅広い知識や技術の習得、様々な領域の看護実習に参加しながら、自身の目指す看護師像を明確にしてきました。また、亥鼻ラグビー部のマネージャーとして活動し、チームの中で臨機応変に対応する力を培うことができたと実感しています。

就職やキャリアについて考え始めた時期や、就職活動を始めた時期はいつ頃ですか。また、どのような活動からはじめましたか。

3年生に入ってから卒業後の進路について考えるようになり、3年生の7月頃には本格的に就職活動を始めました。まずは、様々な病院が集まる合同就職説明会や、各病院が開催しているインターンシップなどに積極的に参加しました。それと同時に、実際に看護師として働いている先輩方から話を聴くことや、実習経験を積み重ねながら自己分析を進めていくことを意識しました。

就職活動の際に利用した就職支援サービスや愛用していたもの、役立ったアイテム・ツール・アプリについて教えてください。

就職支援サービスは、大学のキャリア相談を3回程利用し、面接対策を行いました。また、新卒応援ハローワークでも3回程面接指導をしていただき、面接に向けて十分な準備をすることができました。就職支援サービス以外にも、友人同士で模擬面接を行うことで、多角的な視点から振り返ることができ、役立ったと実感しています。

内定先を選んだ理由を教えてください。

看護師一人ひとりが創造性を育み、発揮できる場であり、看護部の理念や求める姿が自身の目指す看護師像と一致していたことが決め手となりました。また、災害拠点病院の機能も有しており、複雑化した状況下においても柔軟に対応できる看護師として成長できる場だと考え、選びました。

就職活動を振り返って思う、『やっておいて良かったこと』

大学生活で得た学びや経験以外にも、これまでの人生を振り返り、自己分析を深める時間をかけたことが良かったと感じました。また、大学生活の中で、看護の分野以外にも自分の関心がある活動に参加し、多様な経験を積み重ねられたことも、自己分析をする際に役立ちました。自身の目指す分野に直接関係がないことでも、これまでの経験が役立つことがあるため、様々なことに挑戦しつつ、その度に自己を振り返る習慣を付けておくと、就職活動がより円滑に進むと思います。

就職活動を振り返って思う、『やっておけばよかったこと』

自身の学びや経験をじっくりと振り返り、自己分析を深めることはできていましたが、それを言語化することに慣れておけば良かったと感じています。いざESの内容を考えた上で言語化しようとすると、相手に伝わりにくい表現になってしまうことがあったため、振り返りをしながら、それらを表現することにも慣れておくと良いと思いました。

これから就職活動を迎える後輩へのメッセージ

まずは、卒業後にどのようなキャリアの選択肢が広がっているのかについて知ることから始めると良いと思います。特に、説明会や見学会、インターンシップなどに積極的に参加し、実際の雰囲気や先輩方の声を聴くことで、よりイメージがしやすくなります。日々の勉強や実習等もあり、両立していくことは大変だと思いますが、効率的に自分らしく頑張って下さい。応援しています。

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