【オンライン公開中】令和2年度 千葉市・千葉大学公開市民講座「千葉氏支配領域の交通と流通―水と陸でつながる人・モノの中世─」の配信を開始しました
掲載日:2021/03/05
本公開講座では、政治史の中での千葉氏の位置付けやその支配領域での暮らしについて、交通や流通という視点から考えます。
「群雄割拠」というイメージで語られることの多い中世ですが、村や町といった地域社会は道や水運によって密接に結びついていました。千葉氏の権力や支配も交通や流通を掌握することによって支えられていました。また、中世の遺跡からは、国内各地のみならず中国産の陶磁器なども出土し、当時の生活の様子や流通状況がわかります。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、事前に講座を収録し3月4日(木)よりインターネット上で配信しています。
○講演1 :千葉氏支配領域の陸上交通について |


