子どもがピンチの時こそ姉妹で協力!
―卵を守るダニの助け合い―

2024年04月01日

研究・産学連携

 集団で生活する動物のなかには、協同で子育てをする種がいることが知られています。千葉大学大学院園芸学研究院 長泰行准教授とオランダ・アムステルダム大学 Arne Janssen准教授の研究グループは、体が小さく目の見えないダニが、一緒に繁殖する他個体を識別すること、また、捕食者がいるときに限って姉妹と協同で卵を守りながら繁殖することを発見しました。動物の協同保護が危険な状況によって変化することを示した成果で、動物における協同行動の起源の解明につながることが期待されます。

本研究の成果は2024年3月9日に国際学術誌Oecologiaにオンラインで公開されました。