iPS細胞を用いた人工血小板製造プロジェクト、NEDOの大型プログラムに採択

2024年09月12日

研究・産学連携

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した事業「経済安全保障重要技術育成プログラム/有事に備えた止血製剤製造技術の開発・実証」において、研究開発プロジェクト「高品質人工血小板の連続製造システムの研究開発とその実用化」を提案した京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の江藤浩之教授を中心とするグループが実施予定先として採択されました。

本プロジェクトには、キヤノン株式会社、佐竹マルチミクス株式会社、Minaris Regenerative Medicine株式会社、東京慈恵会医科大学、千葉大学、山梨大学、京都大学(CiRAおよび医学部附属病院)が参加しています。