千葉大学が参画するアントレプレナーシップ教育プラットフォームがJSTの支援事業に採択されました

2023年05月12日

大学からのお知らせ

 千葉大学が共同機関として参画しているGTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)が、アントレプレナーシップ教育の機会を高校生等へと拡大させる事業「EDGE-PRIME Initiative」(JST)(https://www.jst.go.jp/start/su-ecosys/project2022_edge-prime_initiative.html)に採択されました。

 本事業では、早稲田大学を主幹機関に据え、筑波大学・千葉大学・神奈川県立保健福祉大学・芝浦工業大学が連携し、高校生等に対するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・提供と、体系化されたアントレプレナーシップ教育のノウハウ伝承を目指す指導方法や教材化と普及・伝播を実現するための基盤事業を展開します。

 千葉大学では導入教育のための映像コンテンツの作成、授業での実践等に向けた活動等を担当します。千葉大学IMOスタートアップ・ラボ (責任者:片桐大輔 特任教授)と教育学部の藤川大祐 学部長/教授が連携して、千葉大学IMOスタートアップ・ラボがこれまで行ってきた大学生・研究者へのアントレプレナーシップ教育に関する取組と、藤川教授が行ってきた小中高学生向けのアントレプレナーシップ教育(西千葉こども起業塾 等)に関する取組とを効果的に連携させ、広く地域の若年層へアントレプレナーシップ教育を波及させていきます。

 詳細については千葉大学IMOスタートアップ・ラボウェブサイト(https://startup-lab.chiba-u.jp/info/1334/)もご覧ください。