インドネシア大学

インドネシア大学に「国際交流センター」を設置し、学術研究交流を促進するとともに、学生に対する教育機会を拡大しています。
沿革
1997. 12 | 大学間の交流協定を締結 |
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2011. 02 | 国際交流センター開設 |
活動内容
インドネシア大学の国際交流センターでは、インドネシア大学と千葉大学の交流促進に留まらず、千葉大学とインドネシア国内やASEAN各国の教育研究機関との交流の拠点の一つとなっています。
千葉大学からは、毎年多くの学生が短期留学プログラム(BOOT)やインターンシッププログラム等でインドネシア大学を訪問しています。また、インドネシア大学をはじめとするASEAN諸国の大学と連携し、2012年からTwinkleプログラムを行っています。このプログラムでは、教育学研究科等に所属する学生が現地の高校で実習したり、同様にASEAN諸国の学生が千葉大学の研究室や日本の高校等に訪れたりしています。インドネシア大学からも、交換留学やその他の多様なプログラムで研究者・学生を毎年受け入れています。このような多岐にわたる活動を支えるため、本国際交流センターでは日本語と英語の話せるインドネシア人スタッフが駐在し、インドネシア大学・千葉大学の研究者・学生へのサポートを提供しています。
オフィス連絡先
Chiba University International Exchange Center at Universitas Indonesia
住所:Department of Electrical Engineering Faculty of Engineering, University of Indonesia Kampus baru UI, Depok 16424 INDONESIA
メール:iec-indonesia[at]chiba-u.jp
[at]は@に置き換えてください。
インドネシア大学について
■ 設立
1950年
■ 学部
医学, 歯学, 公衆衛生学, 看護学, 薬学, 数学・自然科学, 工学部, コンピューターサイエンス, 法学, 経済学・ビジネス, 心理学, 人文学, 社会学・政治学 など
■ 大学院
医学, 歯学, 公衆衛生学, 看護学, 薬学, 数学・自然科学, 工学部, コンピューターサイエンス, 法学, 経済学・ビジネス, 心理学, 人文学, 環境科学 など
■ 学生数・教職員数
学生数:約4万人
教職員数:3,500人
■ 特長
ジャカルタにある国立大学で、国内トップクラスの大学です。発足当初はボゴール、バンドン、スラバヤ、マカッサルの4都市にもキャンパスがありましたが、現在はそれぞれ独立した大学になっています。毎年約10,000 人の卒業生を輩出し、様々な専門分野や国の機関などで活躍しています。快適に勉強ができるように、留学生の教育面だけでなく生活面も含め、大学が様々なサポートを提供しており、留学生のためのインドネシア語コースも設けられています。