小林 裕太(図書系)

小林 裕太
附属図書館利用支援企画課利用支援企画グループ
図書系職員(平成28年4月採用)
附属図書館利用支援企画課アカデミック・リンクグループ、
附属図書館学術コンテンツ課亥鼻分館係を経て
令和3年4月から附属図書館利用支援企画課利用支援企画グループへ
配属されました。
(令和3年6月現在)
Q1. 現在どのような仕事をしていますか?
図書館業務としては、文献の検索方法などについて案内する業務や、図書館の業務に必要不可欠な「図書館システム」の管理を担当しています。また、アカデミック・リンク・センターの教員と協同して行うプロジェクト業務というものがあるのですが、そこでは「オンライン学習支援ポータルEYeL!」や「研究支援ポータルEYRJ!」というWebサイトの構築・運用を行っています。
Q2. 千葉大学を志望した理由は何ですか?
私は千葉大学の学生だったのですが、もともと図書館や大学で働きたいという思いがあったわけではありません。しかし、日々千葉大の図書館を利用したり、図書館関係の授業を受講したりしていくなかで、千葉大学附属図書館の先進的な取り組み等に触れ、次第に「この図書館で働きたい」という思いを強く持つようになりました。それが志望のきっかけです。
Q3. 今の仕事のやりがいは何ですか?
文献検索の方法を案内したり、Webサイトを構築していったりすることに共通する部分として、「他者に伝える」ということがあります。いかに、学生や教職員といった図書館ユーザーの顕在・潜在的ニーズをくみとって、わかりやすく伝えられるかということを模索している瞬間が最もやりがいを感じられます。
Q4. 業務終了後や休日はどのように過ごされていますか?
もともとどちらかというとインドア派なのですが、こんな状況下ということも相まって家で過ごしています。家でもPCの前にいることが多く、趣味の動画制作や最近はイラストの練習をはじめました。また、大学時代の友人と通話をしながらオンラインゲームなどをして楽しんでいます。業務で趣味の時間を圧迫されることもあまりなく、有意義に余暇を過ごすことができています。
◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆
図書館の在り方やそれに伴う職員の業務は、日々変化していくものだと思います。そのなかで、千葉大学附属図書館も新しい取り組みなどを日々模索しています。なかには、他の大学図書館ではやっていないようなことを担当することもあるかもしれません。そういった業務への挑戦や新しいことへのワクワク感が味わえる職場だと思います。みなさんと働ける日を楽しみにしています。
ある1日のスケジュール
- 8:30
- メールチェック
- 9:30
- 図書館システム関係対応
- 10:00
- ガイダンス準備
- 10:30
- 図書館ガイダンス(文献検索など)
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 研究支援ポータルページ作成
- 15:30
- 研究支援ポータル打合わせ
- 17:15
- 業務終了

お問い合わせ先
千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)