庄野 大貴(医療支援系)

庄野 大貴
医学部附属病院医事課外来等診療報酬業務室
一般職員(平成28年4月採用)
医学部附属病院医事課入院診療報酬業務室を経て、平成29年10月から医学部附属病院医事課外来等診療報酬業務室へ配属されました。
(平成30年7月現在)
Q1. 現在どのような仕事をしていますか?
附属病院で発生する診療費等の収入管理を行っています。わかりやすく言えば金庫番で、患者さんから支払われたお金を集計したり、会計上の科目を整理したりします。毎日患者さんから支払われた現金を計数するのですが、多いときは一千万円以上の現金を数える事もあり、最初は緊張の連続でした。
Q2. スキルアップのために取り組んできたことは何ですか?
ここ数か月、エクセルでの作業を自動化するマクロに凝っています。手作業では時間がかかり、ミスが生まれやすい作業を予めプログラム化することで、時間短縮、正確さの向上を目指しています。初めはなかなかうまくいきませんでしたが、プログラムが思った通りに動作したときの快感は病みつきです(笑)。活用次第ですごく楽になりますので、皆さんも興味があれば是非挑戦してください。
Q3. 業務終了後や休日はどのように過ごされていますか?
家でテレビゲームをすることが多いですが、そればかりではいけないと思い、最近はスポーツバイクでサイクリングに出かけるようになりました。主に稲毛海岸からマリンスタジアム辺りにかけて走ってます。海岸沿いのサイクリングロードを走ると気持ちが良いので、最近は毎週の習慣になってます。
Q4. 附属病院で働く面白さは何ですか?
医療費や医療行為に詳しくなることです。私が最初に配属された係は入院費を計算する係でしたので、入院費にはかなり詳しくなりました。また、医師の書いたカルテを確認するので、かなり専門的な内視鏡処置に係る記述を確認したりすることもあります。大学の他の職場では最先端の医療に関わる機会は殆ど無いので、関心のある人にとっては面白くて仕方ないと思います。
◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆
千葉大学で働いていると、仕事にも、自分の私生活にもしっかりと注力できているなと実感できます。自分の能力や時間=リソースをどう配分するかを自分自身で決められているという実感は、その人の大きな力になると思います。リソースを費やす場所の一つとして千葉大学を選んで頂けることを、そして何よりも、皆様の選択が皆様自身の人生にとってより良いものとなる事を祈っています。
ある1日のスケジュール
- 8:30~
- 業務開始
・診療費の入金確認
・前日の現金収入の集計
・金庫内の現金の出納チェック
・領収書の郵送
・会計伝票の起票 - 12:00
- お昼休み
- 13:00~
- ・決裁文書の処理
・債権の管理
・受付窓口の締め作業 - 18:00
- 業務終了

お問い合わせ先
千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)