長尾 彩(医療支援系)

長尾 彩
医学部附属病院医事課医事管理室医務係
一般職員(平成25年4月採用)
平成25年4月採用時に医学部附属病院医事課医事管理室医務係へ配属され、現在に至ります。
(平成27年4月現在)
Q1. 現在どのような仕事をしていますか?
診療報酬の中には定められた施設基準を満たすことで初めて収入を得られるものがあります。私は、この施設基準の届出を主に担当しております。それぞれの基準の内容により、看護師の配置状況を毎月チェックしたり、医師の経歴を確認したり、他の医療機関へ電話連絡したりと様々な業務を行っています。また、現在病院は再開発途中のため、案内当番に立って患者さんへ道案内をすることもあります。
Q2. 今の仕事のやりがいは何ですか?
施設基準は大きな収入となる項目が多く、病院運営の中でも重要視されるもののひとつです。基準内容を読み込み細部まで理解することは、施設基準担当が専門的に行っている業務ですので責任も大きく、とてもやりがいを感じます。内容を適切に把握し、施設基準遵守の確認、ミスのない届出を心がけて業務を行っています。
Q3. 附属病院で働く面白さは何ですか?
病院は病院でしか経験できないことがたくさんあり、そこが面白さでもあると思います。医師や看護師、放射線技師など医療系の職種との交流もありますし、病棟のレクリエーションに参加したり、ドクターヘリに対応したりすることもあります。また、仕事で院内をラウンドすることがありますが、普段立ち入らないような病院の奥まで行くといつも新しい発見があってとても面白いです。
Q4. 業務終了後や休日はどのように過ごされていますか?
業務終了後は、ショッピングをしたり、友人や同期と飲みに行ったりすることもあります。休日は、旅行に行ったり、スポーツをしたり様々ですが、何も予定がないときには、本学出身の作家・海堂尊さんが千葉大学広報誌「ちばだいプレス(Vol.30)」でおっしゃっていた「意識的にだらける」を心がけて過ごし、常にリフレッシュした状態で仕事に臨めるようにしています。
◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆
大学事務は様々な業務を経験できる仕事です。周りにはオールラウンダーもプロフェッショナルもいます。新しい仕事をする時には壁にぶつかることもあるかもしれませんが、何でも相談できる雰囲気の良い職場なので、前向きに楽しく働くことができると思います。キャンパスだけでなく、附属病院でも一緒に働けることを楽しみにしています。
ある1日のスケジュール
- 8:30
- 業務開始、メールチェック
- 9:00
- 施設基準届出書類作成
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 無菌室打合せ
- 14:00
- 入院基本料実績確認
- 17:15
- 業務終了

お問い合わせ先
千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)