髙木 晃子(図書系)

髙木 晃子
附属図書館学術コンテンツ課学術コンテンツグループ
図書系職員(平成27年4月採用)
平成27年4月採用時に附属図書館学術コンテンツ課学術コンテンツグループへ配属され、現在に至ります。
(平成27年4月現在)
Q1. 現在どのような仕事をしていますか?
新規に購入する図書の選定・発注に関わる業務を主に担当しています。学生や教員の方々からの購入希望、シラバス掲載の参考書リスト、図書館員による推薦等に基づき、書店に本を発注し、会計処理を行います。また、授業と連携して関連図書を紹介し、授業の活性化を図る「授業資料ナビゲーター」を作成するプロジェクトにも携わっています。ほかにも、カウンター業務等の図書館利用者により身近な仕事も担当しています。
Q2. 千葉大学を志望した理由は何ですか?
大学の司書課程の授業で、他の大学図書館とは大きく異なる取り組みを行っていると耳にしたことがきっかけで、千葉大学の附属図書館に興味を持つようになりました。その後の説明会や職場訪問を通じて、新しいことに挑戦できる職場の雰囲気の良さと、図書館を学習に活用している学生の皆さんの活気を感じたことから、ここで働きたいと強く思うようになりました。
Q3. 今の仕事でのやりがいは何ですか?
学生や教員の学習・研究活動に、資料と空間の提供を通じて貢献できることが最大のやりがいです。発注の仕事は、図書館のこうした機能の中核に関わってくるので、「この本が図書館に入ることで、誰かの学習・研究が前進する」という思いが大きな励みになっています。また、カウンターにいらした方の疑問や困り事を上手く解決できたときには、利用者と必要な情報の間の橋渡し役になれたという達成感があります。
Q4. 千葉大学の附属図書館の魅力は何ですか?
従来の図書館にはない取り組みを、様々な立場のスタッフが協同して推進しているところです。職場全体に自由に発言できる雰囲気があり、若手の意見でも上司や先輩方はしっかりと耳を傾けてくださります。また、附属図書館は学習空間であると同時に、利用者にとってリラックスできる場所であることも目指しています。お気に入りの場所がきっと見つかると思いますので、みなさんも是非一度見学にいらしてください。
◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆
大学を職場にすることの魅力の一つは、自分の仕事が多くの学生や教員の方々の教育・研究の支えになるということです。これを読んでいるみなさんも、事務系、技術系、そして図書系と、試験区分はそれぞれ異なるかもしれませんが、大学をより良い場所にするという目標はどの試験区分でも共通しています。みなさんと同じ目標を追いながら共に働けることを楽しみにしています。
ある1日のスケジュール
- 8:30
- 業務開始、開館準備、メールチェック
- 9:00
- カウンター業務
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 受入れ図書の読合せ、発注表作成
- 14:00
- 予算関係資料の作成、図書発注作業
- 15:30
- 選書会議資料作成
- 17:15
- 業務終了

お問い合わせ先
千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)