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谷 奈穂(図書系)

谷 奈穂(図書系)

谷 奈穂 写真

谷 奈穂
附属図書館学術コンテンツ課学術コンテンツグループ
図書系職員(平成23年4月採用)

平成23年4月採用時に附属図書館学術コンテンツ課学術コンテンツグループへ配属され、現在に至ります。

(平成24年4月現在)

Q1. 現在どのような仕事をしていますか?

図書館に関する仕事とアカデミック・リンクに関する仕事に携わっています。前者の仕事はおもに図書館に配架する資料の選書、発注、購入で、週2回カウンター当番もあります。後者の仕事は、新しくできたガラス張りの建物の中で新しい学びの環境を整えるために日々つとめています。たとえば、図書館1階のプレゼンテーションスペースで12:10からはじまる「1210あかりんアワー」という企画を担当していて、学生生活の充実を支援するプログラムを図書館から発信しています。

Q2. 今の仕事でのやりがいは何ですか?

図書館やアカデミック・リンクという機能が、学びや研究に直接かかわっているという意識と責任が、やりがいにつながっています。蔵書やデータベースといった具体的なコンテンツの充実と、それらを十分に活用できるための環境づくりにつとめています。

Q3. 持っているとよい資格や知識はありますか?

持っていて悪い資格はないと思いますが、図書系と聞いて真っ先に思いつく司書資格は、実は無くても図書系職員になれますし、必要と思えば就職してからの取得も可能です。特に図書館ということにとらわれず、自分の興味のあることを学生のうちに見つけてそれを追求することのほうが大切です。その過程で何かしらの資格や知識を習得できれば幸運だと思います。

Q4. 職場の雰囲気を教えてください。

図書館というと静かなイメージかもしれませんが、実際はかなり活気にあふれたアクティブな職場です。特に現在はアカデミック・リンクが本格的に動き出したので、図書館では毎日何かしら「事件」が起こっています。それは学生をはじめとした利用者の学びや研究のためによりよい環境をめざし、新しいことに挑戦しようとする教職員の姿勢からくるものだと思います。

◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆

仕事はチームで行います。自分ひとりでやる仕事というのはありえません。チームの中には色々な人がいるため、当然意見の衝突が起こりますし、なかなか物事が前に進まないこともあります。しかし話し合いを重ねるなかで色々なものの見方を知ることができるおもしろさもありますし、それが働くことの醍醐味でもあると思います。ぜひ、ひとと共になにかを達成することを、楽しんでください。

ある1日のスケジュール

8:30
出勤、メールチェック、開館準備
9:00
図書発注業務
12:10
1210あかりんアワー
13:00
お昼休み
14:30
カウンター当番
17:15
退勤

お問い合わせ先

千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)