男性看護師の方に優しくしてもらい、その人にあこがれて看護師を目指している

看護学部看護学科 3年
林崎 悠介さん
岩手県花巻北高等学校 出身
小学生の頃、入院した病院の男性看護師の方に優しくしてもらい、その人にあこがれて看護師を目指しているという林崎さん。千葉大学を選んだ理由は、国立大学で唯一の看護学部で、素晴らしい先生が大勢いるからとのこと。入学してみると、他学部の学生と交流を持つことができ、いろいろな考えを知り視野が広がったと言います。3年からは実習も増え、実際に患者さんと接することもあり、緊張しながらも充実した日々を過ごしています。




並木道を通って通学
附属病院から続く桜並木が通学路です。桜が咲く季節はとてもきれいですし、新緑の季節も清々しく感じられるお気に入りの場所でもあります。

学内の情報を掲示板でチェック
掲示板は学部や学年ごとに設置され、授業の日程や留学支援などの情報が掲示されているので、定期的にチェックしています。

休憩時間は、友だちと会話を楽しむ
休憩時間は、教室やリフレッシュコーナー で友だちと話していることが多いです。話題はアルバイトや部活、最近の出来事を話しています。また、実習の前は更衣室で 着替えます。

ナイチンゲール像の前で、ハイ、チーズ!
看護学部の入り口には卒業生から寄贈されたナイチンゲール像があります。普段あまり訪れることはありませんが、この日は友だちと一緒に記念撮影しました。


看護に関わるさまざまなことを学びます
写真の授業は「保健学演習」。学生同士で身体検査を行い、そのデータをもとに統計資料などを作成します。また、亥鼻IPE(Interprofessional Education:専門職連携教育)の講義では、チーム医療を意識して医学部、薬学部と合同で学びます。

放課後は軟式テニス部で活動
高校まではバスケットボールをしていましたが、看護学部の男子の先輩が所属していることもあり、軟式テニス部に入部。看護学部は男子学生の人数が少ない分、先輩後輩のつきあいが厚いです。

仲の良い友だちがたくさんできました
軟式テニス部に所属している友だちとは、同じ講義を受けることも多く、よく一緒に過ごして います。部活の後には一緒に食事をすることもあります。
メッセージ
大学生活ではサークルや部活動に入ることをお勧めします。学部の先輩だったり、いろいろな学部の人と知り合うことができて、勉強のことや学生生活のことを相談できたり、交友関係が広がります。特に、西千葉キャンパスで過ごすことが多い1、2年時は友だちをつくりやすいです。また、入学当初は所属する学部の勉強に凝り固まらず、気軽にいろいろなことに興味を持って、吸収していくような心構えでいると良いと思います。
